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04. 仕事で成果を出す3つの課題

みなさんは、なかなか成果を出すまでたどり着けない!ってことありませんか?
成果を出すためには、3つの課題があります。
当たり前のことですが、、、
1.考える課題
2.行動する課題
3.結果を出す課題

以前のブログでご説明したように、成果を出すには、「目的⇒目標」と「手段」と「スキル」の3つが必要でした。
これらが必要だということが分かったとして、どう進めるか、が次の問題となります。
仕事をするうえで、目的から目標を設定した後は、次の3つを意識して進めます。
これを進める中で、手段もスキルもレベルアップしていけます。

1.考える課題(成果に繋がる行動を考えられるか)
 これは、R-PDCAを意識した3C分析などによる現状を可視化していくことで、
まずは、求められている成果(ゴール)とのGAPを明確にします。
そのGAPに対して、なぜ、いま、そこにいないのか、つまり現状の課題を書きだします。
言い訳のようなものでも、なんでもいいので、全部書き出します。
また、ゴールまでのストーリを考えたときに障害となる課題も合わせて書き出します。
それを、分類(グループ化)し、その課題の原因(推定で良い)を出していくことで、
ゴールまでの全体像が浮かび上がってきます。
ここで、ポイントは、
課題とひとくくりにしているものを解決していく前に、
自分たちの制約を出しておきましょう。
会社の方針や、工数(時間、人、お金など)、許されている期限、など
また、目指しているゴールに対して、mustとwant、つまり、最低(必達)レベルと大成功レベルです。
その違いも整理しておくとよいです。違いが、時間によるものか、人によるものか、技術によるものか、
何に最も影響を受けるのか、や、必達レベルの場合の次への展開がどういうものが考えられるかなどです。
ホワイトボードや大きな紙に、スタートのキーワードをおいて、そのキーワードに対して思いつく言葉を書いていきましょう。
シナプスフローと造語で呼んでいましたが、それらを線でつないでいくと、逆の考えなども見えてくるようになります。

2.行動する課題(考えた行動が、実現できるものに出来ているか)
次に、行動する課題を克服するには、上記シナプスフローにしてして、その線上に行動を規定していきましょう。
どういう役割の人が、どういうことをするのか? また、その理由や必須条件など、行動するうえで必要なことを思いつくままに書いていきましょう。
そのあとに、その役割に、部署名や、役職、および人の名前を書き足してください。
一人じゃなくてもいいです。書き足せなければ、かけるところまででいいです。
その名前が自分ではない場合、自分は、それに対して、何をすればよいのか?
何が出来るのか?を想像しながら書き足していきましょう。
自分がその人になりきって、その人の実際の行動をイメージしてみましょう。
上司を使う、いいですね。
他部門に対して、なぜ、何を、どこまで、などを整理して、上司に説明し、動いてもらいましょう。
ただ、ここまでは、誰でも出来ると思いますが、行動の課題は、ここからです。
動かないとしたら、なぜなのか?を想像していくつも書いていくことです。
そうすれば、その課題に対して、対応策がイメージ出来てきます。
脚本を書くイメージです。
シナプスフローにこれらを書き込んだ図は、ゴールまでの全体像になります。

3.結果を出す課題(実行時、その時々の結果に対して対応出来るか)
結果を出す。
これは、求められている結果のことですので、一言でいうと成果になります。
行動すれば、どんなことでも、結果は出ます。
ただし、それは、求められている結果、目標としているものなどに合っていない場合も多いです。
よく考えて、成果に繋がる行動をしていても、うまくいかないときがあります。
結果を出す課題とは、一言でいうと、検証と対応です。
常に、目標としていることが、、、行動が、、、その結果が、、、
思っているものかどうかを、検証していることが重要です。
早め早めに適切な対応をすれば、望んだ結果を出すことができます。

この3つを克服して成果をだし、仕事を楽しみましょう。
より具体的な内容や、質疑応用は、会員様向けのFBでフォローしていきます。
ご興味がある方は、お問合せください。

 

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