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大人の仕事塾(プロ編)

02. 「知っている。分かっている。やっている。」ではなく、、、

NO.02 「知っている。分かっている。やっている。」ではなく、、、

前回、仕事の定義を「求められている結果を出すこと」としました。
では、求められている結果、つまり成果を出すためには、、、と考えていきます。

あなたは、周りで、こんな会話を聞いたことがありませんか?
「目的と手段を取り違えるな」
「パワーポイントでまとめて、って言ったけど、この内容じゃダメでしょ」

仕事は「やること(=作業)」ではないです。
作業そのものを指示されていたとしても、その結果を求められています。
だから、「言われた通りにやっているのに」と言っても、、、、?です。
上司の指示が悪い、ってこともあります。そもそも上司が何を成果にしたいかわかっていない、ってことも多くあります。

なので、作業で指示されたときは、その結果(成果)は、何を求めらているか、その結果を次にどう使いたいか、を考えてみましょう。
上司に聞いてもいいですが、正しく答えられない上司もいっぱいいます。責めてもあまり意味はありません。
まず、上司や人に指摘されたときに、「知っている。わかっている。やっている。」って言うのをやめてみましょう。
言いたい気持ちはよくわかります。指示が良くなくて、求められている結果を考えたうえでやっているのに、、、ということもあると思います。
でも、自分の為を思うと、「ん?、何に使いたいんですか?」って聞いて、求められている結果を理解、推測して、「出来ている」にもっていきましょう。

全体像が見えて、求められている結果(成果)が見えて、それを実現するための手段(作業)を適切に選択して、実行、やり遂げることで大きく成長できます。
よくわかっていない上司は、今は、とりあえずはそのままでいいです。

今はまだよくわからなくてもいいです。このブログで理解して出来るようになります。
知っている。わかっている。やっている。」ではなく、「出来ている!」に
まずは、「成果を出すということ」を考えてみましょう。

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